見事なステンドグラス
ビルの前の中央通りは、各建物の低層部(石の列柱の上の軒)の高さを「31メートル」に統一されています。日本橋三井タワー、三井本館、三越本店と、ファーサードが連なる様は圧巻です。31メートルという長さは、ちょうど100尺にあたります。昭和38年まで、建物はこの高さに制限されていたのです。
エントランスの天井を見上げると、見事なステンドグラスがあります。三井二号館(1912年竣工)のトップライトが、現代に蘇りました。職人が手作業で仕上げた、アトリウムにそびえるエッチング・ガラスの枚数は72枚だそうです。特に三井本館の石柱は、幅15メートル、高さ25メートルと、これは、数枚のガラスに連続して描かれた作品としては、世界最大級だそうです。
